運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

昨年から本年にかけて、災害対策基本法など各種の重要な災害法制改正されるとともに、防災減災国土強靱化のための三か年緊急対策に続き、今年度からは、新たに、流域治水インフラ老朽化対策加速線状降水帯予測精度向上など様々な施策が盛り込まれた五か年加速化対策がスタートをいたしました。  これらは公明党が強く要請したことであり、高く評価したいと思います。  

石井啓一

2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

あわせて、御質問をいただきました水循環基本計画に基づく流域水循環協議会は健全な水循環維持回復のための計画を、また、流域水害対策協議会河川における流域治水のための計画をそれぞれ協議する場であると承知しております。流域水循環協議会が俯瞰して全体を見るという構成になっているわけでございます。

石原伸晃

2021-06-03 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

この御指摘の二回の視察につきましても、二十四日は荒川、これは、流域治水法律ができ上がりましたし、かねてからこのことについては、東京選出公明党議員団だけではなくて、この当委員会でも予算委員会でも様々な質問をいただいておりましたので、視察は是非しなければいけない、こうした思いがございましたし、二十六日ですか、中野区の西武新宿線の沼袋の駅、これ実は、私の実家がある近くの、ずっと開かずの踏切でございますが

赤羽一嘉

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

井上政府参考人 気象予測を活用したダム事前放流は、できるだけ氾濫を防ぐという観点から、流域治水の重要な柱の一つでございます。  ダム事前放流については、本日までに、一級水系ではダムのある九十九水系全てで治水協定を締結し、二級水系でも海に近い位置のダムのように、事前放流効果が見込めないダムしかない水系を除く三百二十一水系全てで治水協定を締結し、出水に備えております。  

井上智夫

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

もう一つ洪水による被害で、私は旧河川局の画期的な法体系整備だと思います、流域治水ですね。この流域治水よく踏み切ったな、そんなふうに思っているんですけれども、今回の九州豪雨は思ったほど災害は出ていなかったのかもしれませんけれども、この流域治水考え方でどのような準備をし、あるいは関係するダム事前放流というのはなされたのかどうか、そこをお聞かせください。

荒井聰

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

赤羽国務大臣 近年頻発激甚化する水害対策につきまして、流域治水という、水系全体を俯瞰した、沿川自治体皆さん企業住民代表皆さんが参加したハードソフト対策を取るということが一つの大きな柱でございますし、都市計画法も昨年改正をさせていただいて、危険なところにはできるだけ住まわせないようにするといった概念も入っておりますし、また、今回の流域治水法の改正の中でも、下水道雨水貯留浸透施設整備

赤羽一嘉

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

河川区域だけではなく、集水域氾濫域も含めて一体となった流域治水推進してまいりますためには、流域のあらゆる関係者が協働していく必要がございます。その際は、国土交通省が全体の旗振り役となりますけれども、農林水産省さんを始め関係の方々の御理解をいただき、十分連携を図るということが重要と考えてございます。  

塩見英之

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

この流域治水対策を進めていく上で、この農地・農業水利施設が持つ洪水調節機能を適切に発揮をしていくということはこれは大変重要でございまして、今回のこの土地改良長期計画におきましても、農業用ダム洪水調節機能強化取組、あるいは田んぼダムに取り組む水田面積拡大等を位置付けまして、流域治水推進していくこととしているところでございます。  

牧元幸司

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

続いて、流域治水関連ですが、近年、気候変動影響等により激甚化頻発化する水害リスクの増大に備えるため、流域治水の転換を進めるべく、先般、法改正が行われたところであります。  私の地元である群馬県においても、利根川と渡良瀬川に挟まれた県東南部東毛地区というところでは、浸水被害頻発をしているところから、関係者一体となって流域治水対策に取り組んでいるところであります。

清水真人

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

この国会でも、既に流域治水関連法が成立をしております。  こうした意識が高まる中で、日々の生活の中で住民がいかに災害リスクを認識するかが重要であるということから、国交省では、まるごとまちごとハザードマップ、いわゆるまるまちハザードマップと称して、居住地域を丸ごとハザードマップと見立てて、町中に水防災に関わる各種情報、例えば想定浸水深あるいは避難所情報などを標示されております。  

西田実仁

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

国務大臣赤羽一嘉君) 何か一貫して住民にというふうにこだわられているようですが、前回も申し上げましたように、住民不在流域治水対策はありませんし、住民にかかわらず、その協議会で出された意見でしっかりと検討していただいて、適切な流域治水対策がなされることを期待しているところでございます。

赤羽一嘉

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

この流域治水は非常に大事な考え方だと思います。赤羽大臣のリーダーシップでしっかり進めていただければ有り難いというふうに思っております。  一方、大規模地震の方の脅威についても伺いたいと思います。  二万人を超える犠牲者を出した東日本大震災以降、熊本地震大阪北部地震北海道胆振東部地震など大規模地震が発生をしています。

足立敏之

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

というのは、上流県管理が多くて下流は国ですとか、本川国管理ですけれども支川は県ですとか市だとか、そうしたところがやはり共通の認識で同じ計画、中長期的な計画を持たないと、結局、部分的にやられてしまうとか、本川からの逆流で支川からあふれて真備地区では四千数百世帯というところが家屋浸水してしまったりとか、そうしたことも踏まえて、やはり水系全体を俯瞰して、国、県そして沿川の市町村が全て同じ協議会でこの流域治水

赤羽一嘉

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣赤羽一嘉君) 近年の激甚化頻発化する大雨洪水被害から地域住民の皆様の命と暮らしを守るために、流域治水、上流から下流まで、また本川支川、できるだけ上流ではダムですとか遊水地を活用してなるべくためる、雨水を貯留すると。で、下流からは計画的に河道掘削ですとか堤防強化をやっていくと。  

赤羽一嘉

2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

このため、流域治水推進に向けた関係省庁実務者会議に林野庁も参画いただき、本省間の連携を強化するとともに、各水系ごとに設けた流域治水協議会においても林野部局にも参画いただくなど、現場レベルでの連携も図っているところです。  去る三月三十日には、全国百九の全ての一級水系で取りまとめた流域治水プロジェクトの全てにおいて森林整備治山対策を位置付け、本格的な実践のスタートラインに立ちました。  

井上智夫

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

流域治水こういった形でいろいろと守っていくわけでありますけれども、その一つ機能として、ダムもあるということを冒頭申し上げました。  実は、最近、近畿地方の方では、やはり淀川水系のことでいろいろと、治水の問題を前に進めようという動きがございます。  淀川河川整備一つであった大戸川ダムの建設の事業でありますけれども、二〇〇八年に、一度事業を凍結するという形になりました。

田中英之

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

この一例に見られますとおり、あらゆる関係者が共同して流域全体で行う流域治水これは、関係省庁が垣根を乗り越えて取り組む代表例であろうと思いますし、そう言っていいんだろうと私は思います。  今後の治水対策は、現場レベルでも本省レベルでも、関係省庁連携をしていくべき、これを進めていくべきと私は考えますが、赤羽国土交通大臣の御所見をお伺いしたいと思います。

吉田宣弘

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

赤羽国務大臣 今、吉田委員が言われているように、流域治水というのは、関係省庁間の壁を乗り越えることはもとより、同じ役所でも、各局間の壁も乗り越えなければいけないと思います。加えて、国と県と流域市町村、こうしたところもやはり一体となって、流域全体を俯瞰した治水対策をするということに全て意味があるというふうに考えております。  

赤羽一嘉

2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

今おっしゃられたように、あらゆる政策を今回総動員して、流域関係者みんなで対応するというのが国交省から出てきた流域治水だと私は理解しているんですけれども、そういうことを踏まえて、この流域治水に対してどのような評価をしていただいているのかというのを、まず小池先生にお聞きしたいと思います。

足立敏之

2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

本当に、この流域治水をどう進めていくかということは、これやっぱり流域住民理解、協力、これが必要であります。ですから、今回、やはりこの河川法改正の、一九九七年に河川法改正されて、河川行政行政機関が進めるんじゃなくて流域住民で進めるということになった、一応それが、そういうことが必要だということでこの河川法改正されたわけです。

嶋津暉之

2021-04-15 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

また、昨年十二月には、防災減災国土強靱化のための五か年加速化対策、これを閣議決定いたしまして、流域治水対策インフラ老朽化対策などに重点的かつ集中的に取り組むことといたしました。様々な災害被害を軽減するため、省庁縦割りを排し、ハードソフト両面から事前防災に取り組んでまいります。  

小此木八郎

2021-04-15 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

具体的には、上流下流本川支川等、流域全体を俯瞰し遊水地整備河道掘削堤防整備といったこれまで計画的に進めてきた河川等整備を一層加速するとともに、国、自治体企業住民等、あらゆる関係者が協働してハードソフト治水対策に取り組む流域治水が重要であり、その実効性を高め、強力に推進するための制度が必要であります。  このような趣旨から、この度この法律案を提案することとした次第です。  

赤羽一嘉

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

また、一級河川の中抜け区間につきましては、例えば、信濃川水系では、令和元年東日本台風被害を受け、国による権限代行補助事業を活用し、上流下流のバランスを図りつつ、国、県が一体的に整備を進めており、引き続き、流域治水考え方に基づき、流域全体を俯瞰し、国、都道府県、市町村連携し、河川管理を行ってまいります。  

赤羽一嘉

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

その中で、今日もう時間がないので、大戸川ダムと併せて、今回、流域治水大変すばらしい政策に転換していただいたと思います。川の中で閉じ込め切れない水を、土地利用建物規制、そして避難体制というところでソフトを強化しようと。その一つの中に、今ある施設ダムを、多目的ダム利水部分を三日ほど前に事前放流をして治水に使おうという、これは大変すばらしい仕組みだと思います。  

嘉田由紀子

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

本案は、最近における気象条件変化に対応して、流域治水実効性を高めるため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、特定都市河川指定対象に、河道等整備による浸水被害防止自然的条件特殊性により困難な河川を追加すること、  第二に、雨水貯留浸透施設の認定や支援制度を創設し、民間等による整備推進するとともに、保水、遊水機能を有する土地等貯留機能保全区域として指定し、雨水

あかま二郎